日記表紙へ
     
    多摩丘陵から 〜日記のようなもの       
     
    2021年6月 2日 15日
     
    ●6月2日(水)
     昨日、カスタのライブのチケットを購入。恒例の「夏ノ陣」!! 相手はSaToMansion。以前、対バンしたことのある、佐藤さんですね。4兄弟で4ピースという、稀有なバンド。楽しみ。
     
     もちろん、今度も配信。すっかり配信慣れしてしまった。楽といったら楽だが、没入度は話にならない。
     
     大人は余計な事を考える。
     ライブハウスの利益は、ドリンク代から出ると聞いたことがある。チケット代+500円の、500円の部分ね。お酒の人は+いくらかになるのだろうし。
     配信だと、もちろんドリンク代はない。配信業者(?)への費用もかかる。
    けれども、配信だと売り切れがない。キャパ200人のQueで、理論上は何千人にでも売れる。実際、なかなか来られない遠方のファンは喜んでいる。
     となると、配信というのも悪くないのかもしれない。
     
    ともかく、ライブハウスという文化をなくしてはいけない。
    何千人も入る大ホールばかりが音楽じゃない。小さなハコで、訳の分からんバンドが、わやわややれるのが、文化ってもんだ。
    それでもQueは200人くらい入るけれど、元ちゃんのソロ活動「裸眼」だと、20〜30人くらいで椅子席のところでも演る。あれもいい。
     
     
     
     
    ●6月15日(火)
     6月15日が何の日かなんて、もう、知らない人がほとんどだろう。
     おばさんであるこのわたしだって、生まれる前のことだもの。
     それでも、今年も国会議事堂前には、花が手向けられただろう。
     樺美智子さんのために。
     そして、民主主義を扼殺させないために。