明治三十八年(1905年)十二月十五日
支那特電
●留学生問題(十三日北京特派員発)
日本政府が清国の利益の為め留学生の取締を厳重にせるは寧ろ感謝すべきことなるに却て同盟休校を為すが如きは不都合なりとて清国大官等は在東京清国留学生の同盟休校を非難し居れり
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