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多摩丘陵から 〜日記のようなもの      

 

2016年2月 8日 14日

 

●2月8日(月)

 月暦正月一日。ということで、月暦カレンダーを掛けかえた。今年のは去年までのとはデザインがだいぶ違っていて少しとまどうが、じきに慣れるだろう。

 このカレンダーは、月の出没時刻だけでなく惑星の出没時刻も記されているので、一々天文年鑑を引っ張り出さなくてもすみ、便利だ。月と惑星とが仲よくする日付まで分かる。

 愛にあふれている。

 

●2月14日(日)

 ふくらはぎに筋肉痛。久しぶり。昨夜の3時間近い「森光子スクワット」の後遺症だ。

 昨夜は裸眼2.0(牧野元・鈴木淳)のライブ。調べてみたら、前回は14年4月の裸眼だから、2年近く行っていなかったことになる。歳のせいか、なかなか行けない。去年は諸々の不調で医者通いが多かったし。

 そんなことより、昨夜の裸眼。

楽しかった。改めて元ちゃんのすごさを思い知った。全身に浴びてきた。元ちゃんはアコギだけ。淳君はエレキのベースとウッドベースと。何曲かリズムボックスを使ったけれど、基本的に弦10本だけだ。それでこれだけ豊かな世界が作れるのだから。

曲は、カスタの曲、裸眼の曲のほか、淳君が2曲、カヴァーとしてフィッシュマンズ、RCと洋楽とが各1曲。

「変わりゆく今よ」「ムーンパレス」「それから」「時間」などは、うるうるするほどうれしかったし、前回も聴かせてもらった裸眼の新曲「泣いてるように歌う人」もよかった(音源買いました。最前からエンドレスで聴いています)。

よかった、楽しかった、としか言えないのがもどかしい。すばらしい時間だった。

また行きたい。

昨秋から、どうかしたのか心配になるほど怒濤のライブツアーを続ける裸眼2.0。5月の連休くらいで一旦休止するようだけれど、また始動したら行きたいな。裸眼1.0でもいいよ。もちろんカスタでも。

 

外は強風。昨夜から今日にかけて春の嵐。晴れていると思って歩いていると、雨粒が吹きつける。

春の嵐といえば「月と幻」だ。演ってほしかったな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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