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多摩丘陵から 〜日記のようなもの
2014年5月 6日 7日 26日
●5月6日(火)
連休ったって、何があるわけでもない。衣服の入れ替え、寝具の入れ替えができたということで、目標は達せられたかな。
近所をうろうろするばかりで、せいぜい両隣の駅まで歩く程度。この多摩の大地から出たのは、一昨日と今日、図書館に行っただけだ。それも、全然はかどらない。今日は少し進められたけれど、一昨日は二時間ずっと辞書を引きっ放しだっただけで、一行も日本語にならなかった。
難しすぎる。訳わからん。いい加減、めげそうだ。
近代中国の学問仏教って、どんなものなのか。用語の使い方が、日本と若干ちがう気がする。
華厳と法相と……と聞いた気もするが、いずれもわたしは、ざっとしたあらまししか知らない。かじる手前、なめた程度。唯物三年、倶舎八年〜。ほぼ意味不明の世界。
ああ、訳わからん。みんな、頭よすぎる。
わたしの頭が悪すぎるのか。
●5月7日(水)
昨日は灌仏会だったんだなあ。
●5月26日(月)
昨日、ホトトギスを聞いた。渡りの途中なのだろうけれど、これからしばらくは楽しめる。
例年どおりの軒下で、ツバメの子らが元気に育っている。小枝をくわえてコンクリの隙間に入っていくスズメも見た。
にぎやかな季節だ。